【S.G.G.Kスクール】～前へ！声の重要性～

皆様、こんにちは。

11/10(火)のトレーニングの様子をお伝えします。この日も近距離間でのシュートストップと「前に出る」ことにフォーカスしてトレーニングを行っていきます！

~失敗を繰り返しながら~

S.G.G.Kではとにかくシュートもセービングも回数を多く行うことを第一にトレーニングを行っていきます！

もちろん、その分失敗を繰り返すことも多くなります。しかし、失敗を繰り返していく分成功体験も必ず存在します。

大事なことは失敗の数にとらわれずに成功を回数を増やす方法を自分で見つけること！

~狭さを活かす~

実際に試合をするコートのように広くない会場。しかし、ここでトレーニングを繰り返さなければ身に付かないスキルも存在します！

例えば、「近距離のシュートストップ」です。実際のコートでシュートストップのトレーニングをする場合、その多くがシューターとGKの距離が10m前後のオーガナイズになります。もちろん、至近距離である5m前後のオーガナイズも存在しますが、シュートストップの距離がトレーニングごとに分散してしまいます。

その結果、近距離と遠距離のシュートストップを均等に行うため、技術の上達量も分散してしまいます。

その分、S.G.G.Kでは遠くても7m前後のオーガナイズでのシュートストップになるため近距離に強いGKに特化することができます。

~アピール~

声はとても重要です。

例えば、FWと1対1の状況で声を出さなければ接触の危険性が大きくなります。

一度トレーニングの中で接触してしまうと無意識のうちにGKの中に「恐怖心」が生まれてしまいます。逆に声を出せばFWが引いてくれることを覚えればこの恐怖心は生まれません。その為、ボールに怖がることがなく、より前で勝負できるGKが生まれます。

まずは自分自身のポジショニングと相手の状況、そしてボール状況を確認してチャレンジしてみましょう。

S.G.G.Kスクール

小林