相手を騙す～フェイント～

皆様、こんにちは

4月24日、院内練習の様子をお伝えします。

今回のテーマは「相手を騙すフェイント」です。

ドリブルで相手に向かって仕掛けていく中でただ突っ込んでいくだけでは相手をかわすことはできません。

また、スピードが武器である選手がその速さだけで戦っていくのは必ずどこかで行き詰ってしまいます。

そこで出てくるのが「フェイント」になります。

キックフェイント、シザース、ステップオーバー、エラシコなど多くのフェイントがある中ですべてに共通して大事になるポイントがあります。

「本気で相手を騙す」

その共通点というのが本気で相手を騙すことです。

ではただフェイントをするのと何が違うのか。。

ポイントとなることの1つが動作の大きさです。

小さく動かしているだけでは相手の重心は傾きません。

この相手の重心をいかに崩せるかが本質の部分になります。

2つ目は目線です。

上手いディフェンスになるほどボールホルダーの目線を観察してきます。

ただフェイントした場合おそらく、行きたい方向は目線で見抜かれてしまうかもしれません。

レベルを上げていく中で目線も意識してフェイントができるようになるとさらに相手を騙しやすいリアリティのあるフェイントが完成していきます！

JSCCHIBA

スタッフ一同