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シュー練・キー練~正面からのこぼれ球と起き上がり&弾く(ディフレクション)~ [スタッフ日記]

皆様、こんにちは。


4/20(火)に行われたシュー練 キー練の活動の様子をお伝えします。


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~ストライカー~正面からのこぼれ球

この日のストライカーのテーマは「正面からのこぼれ球」になります。

さまざまな正面からのボールを想定してトレーニングを行っていきます。

バウンドしているボールやゴールから近い状況、遠い状況、DFがいる状況いない状況などさまざまな正面のこぼれ球を想定していきます。状況が変化することで効果的なシュートも変化します。

まずは状況に応じた効果的なシュートをトレーニングしていきます。


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~GK~起き上がり&弾く(ディフレクション)

この日のGKテーマは「起き上がり」と「弾く(ディフレクション)」になります。

試合の中でのシュートストップシーンの優先順位は「キャッチ」が最優先になります。

しかし、試合の中で至近距離のシュートや速いシュート、自分の体勢が悪い状況などで「キャッチ」が難しい場面も必ずあります。そんな場面でキャッチを選択する場合、キャッチすることができれば一番の理想ですが、多くの選手が自分に近い位置にこぼしてしまう可能性が多いと考えます。

近い位置にこぼしてしまうと相手のFWに先に触られてしまい、失点する可能性の高くなるのです。


では、あらかじめキャッチの選択肢ではなく、「弾く」に決めてプレーできればどうでしょうか。

中途半端な「弾き」よりも初めから決めていた分、パワーをもって遠くに弾くことが可能になり、セカンドボールを相手に詰められる可能性を大きく下げることができます。


さらに今回はそんな「弾き」と「起き上がり」にもフォーカスして取り組みます。

倒れてからすぐに起き上がるという要素はGKにとって非常に重要な身体操作スキルになります。

たくさん倒れて、たくさん起き上がって速く起き上がれるようなコツを掴んでいきます。



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~自然と身体が反応する~

ストライカーとGKともに目指している部分は状況に応じて自然と最適なシュートが撃てたり、身体の使い方(動き)が出せることです。そして「自然」と身体を反応させる為にはやはり「反復」が不可欠です。

失敗してもいいです。しかし、その失敗の中になくてはならないことはコツを掴もうとする気持ちや取り組み姿勢です。ここを忘れずにトレーニングを積み重ねることがとても重要になります。


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シュー練 キー練

小林 雄太

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